「崎山沖2MW浮体式洋上風力発電所」(はえんかぜ)を知る7つの質問

Q1.風力発電機の規模は?

A. 国内で運転している風車で一般的に利用されている2MW(2,000kW)発電機を搭載した、日本初の浮体式洋上風力発電施設です。

Q2.ハイブリッドスパー型とは?

A. 日本生まれの最先端技術です。細長い円筒形のスパー型浮体のうち上部に鋼、下部にコンクリートを併用(ハイブリッド)することで、浮体の重心を下げて安定性を向上させたほか、厚い鉄板を使わずに純国産のコンクリートを使用することでコストの削減に成功しました。

Q3.車1基の重さは何トンですか?

A. 約3,400トンです。中空となった細長い円筒スパー型浮体の内部に約1,400トンのバラストを投入してバランスを保っています。

バラストとは浮体を安定させるための重りで、水や砕石を使用

Q4.風車が倒れることはない?

A. 「起き上がり小法師」のように、傾いても自然に起き上がり、もとの状態に戻るように設計されています。

Q5.台風の時はどうするの?

A. 台風時に所定の風速を超えると、発電を自動的に止めて風を受け流します。

Q6.発電量は何世帯分ですか?

A. 2MW(2,000kW)級の風車で、およそ1,800~2,000世帯分の発電量です。

Q7.発電した電気はどうするの?

A. 九州電力(株)の系統に連系し、福江島をはじめ五島地域の住民の方々に供給されています。