建物の安全・安心を支える技術 門天工法
概要
特定天井に対応した新たな天井耐震工法

「門天工法」は 門型の抵抗フレーム「門天」を用いて、天井の耐震性能を向上させる新しい工法です。
従来工法と比較して天井内の耐震部材を少なくでき、ダクト等が錯綜している天井内でもすっきり施工できます。また、特定天井※1の耐震基準にも対応可能です。
- ※1脱落によって重大な危害を生ずるおそれがある天井。(6m超の高さにある、面積200m2超、質量2kg/m2超の吊り天井で人が日常利用する場所に設置されているもの)
メリット
- 特定天井の耐震基準に適合します。
- 天井内に設置する部材の数が少ない(50m2に1対程度)ため配管やダクトと干渉し難く、抵抗フレームをバランスよく配置できます。
- 天井の吊り長さ0.8~2.0mに対応します。
天井耐震補強の比較


特徴

「門天工法」は地震時に天井が落下するなどの被害を出さないために、天井を耐震化する工法です。鋼製の門型の抵抗フレーム「門天」が天井の水平変形を抑制することで、天井の耐震性能を向上させます。高い耐震性の求められる特定天井にも用いることができます。
「門天」は、鋼製の柱材と梁材、上下の補強プレートで構成され、地震力に応じて部材を選定します。
天井下地接合部にはペアロッククリップを使用します。
また、「門天工法」は日本建築センターより、評定書を取得した工法です。
関連する実績
特定天井、精密生産施設や病院など天井内に多数の配管や機器類のある天井、既存在来天井の耐震改修
リリース
- 建設通信(2018年3月30日)
- 日刊建設工業(防災特集)(2018年8月31日)
論文
- 建設機械2月号